では後編。
ここの隕石孔は世界で唯一風化してないそうな。
アリゾナって何でも保存が良く効くよねー。(笑)
上から見るとこう。
実際はこう。
右下に人が乗っている台(小さい)があるのですが、わかります?
穴が大きすぎて、ちょっと怖いぐらい。
台の近くから見ても大きい!
隕石孔は何もない僻地にあると思ったら、
ぞろぞろと牛が放牧。
顔が怖い!なぜこっちを見る!
果てしなく続く荒野に沈む夕日は大きくて美しい!
最後は、ローウェル天文台(Rowell Obervetory)。
上記隕石孔の研究もココがやっている。
最近、 ディスカバリーチャンネルが膨大な資金を投入して望遠鏡を共同開発したということで、ちょっと注目度アップ。でも、それが見れるのかと思ったら、来年公開らしい。
ココは一般公開用で、現在の本拠地は近くの別の所(街の明かりの見えないもっと真っ暗な所)に移ったそうな。
一応、太陽を望遠鏡で見せてもらったところ、ちょっとだけ赤い円の縁に炎が上がってるのが見えた!
もう引退してしまった観測所。
コレを作ったローウェル博士は火星研究の第一人者でした。
建物も望遠鏡も手作りだけど緻密で流石。
他にある観測所も手作り感満載。
ローウェル博士は日本(石川県)と何か関連があるそうな。
何か、調べろって?
このローウェル天文台は、太陽系の新たな惑星、プルート(冥王星)を発見した場所としても有名。
でもプルートは太陽系の惑星として外されてしまったことで、以前大論争に発展!
せっかく発見した惑星だったのに、残念ながら小さすぎた・・・。
プルートの観測所。
アリゾナはアメリカ内でも世界的にも、地質学、考古学、天文学の本場。
何度行っても不思議がいっぱいで楽しい!
地球ってやっぱ「ほし」なんだなと改めて感じられる所です。
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