意外に誰に出しても好評のブラジリアン・プディン(プディングではなく、Puddinプディン)の作り方を公開しまーす。
テキトーで独特の作り方の割にはリッチな味わいのプリンです。
材料:グラニュー糖(カラメル用)
コンデンスミルク 一缶
牛乳 コンデンスミルクの空き缶2缶分
卵 2つ
バニラエッセンス キャップ1杯分
まず、オーブンを約350F°(170℃)にセット。
ドーナツ型のケーキ型を使うのが基本ですが、なければ耐熱ガラスや陶器の入れ物でOK。
型を直接火にかけます。
グラニュー糖をザラーっと入れます。
量は型の大きさによる。(ココがテキトー!)
強火にかけ、木杓子でクルクル混ぜながら、砂糖が溶けるのを待ちます。
色が付いてきたら、火を止める。
後は余熱で。
余熱でドンドンカラメルが色濃くなり、少し固くなってきます。
そしたら、型の内側全体に木杓子で塗りたくります。
全体についたら、コンロから下ろして少し冷やしておきます。
(キャンディーのような感じになる。)
(キャンディーのような感じになる。)
その間に、ミキサーにコンデンスミルク、牛乳、卵、バニラエッセンスを入れ、混ぜあわせます。
沈殿したコンデンスミスクが混ざりにくいので、途中で下から少し持ち上げるようにするとうまく混ざります。
この間ほんの数十秒!
(※写真、コンデンスがちょっと縁についてしまって汚らしくてスイマセン。)
さきほどのカラメルを内側に塗った型にミキサーで混ぜたものを注ぎ入れる。
この際、茶こしの上から注ぐと出来上がりも綺麗に。
(そそぐ間カラメルからカチャカチャ音が聞こえる!)
(そそぐ間カラメルからカチャカチャ音が聞こえる!)
アルミホイルで蓋をする。
型が入る大きさの天板に乗せて、型の高さ半分くらいまでつかるぐらいの水を注ぐ。
オーブンに入れ、約1時間蒸し焼きに。
串にミルク色の固形物が付けばOK。
液体ならば、もうしばらく蒸し焼きに。
天板から型を外し、部屋で冷やした後、冷蔵庫でさらに冷やす。
あんなにべっとりしていたカラメルが、不思議なことにサラッとなるんです。
カラメル液でプディンが浮き上がった状態になるので、案外スポッと型からはずせます!
型から外した絵は、一つ前のブログに。
ただし、車移動で崩れてしまってますけど。(笑)
型から外さなくても、スクってお皿に盛り付けるという方法も。
=おまけ=
カラメルを作る際に使った木杓子は、お湯の中か水入れた鍋で少し煮るとカチカチのカラメルは綺麗に取れます。
ココ、アメリカだけじゃなく、日本でも日本の材料と器具、オーブンで作ったことがあります。
みんな大好きなプリンがちょっと形が変わって注目度アップ!
人種問わず喜ばれるので、パーティーに最適♪
一度お試しあれ!
輸入雑貨、直輸入、アメリカ、カリフォルニア、Los Angeles ロサンゼルス、West LA ウエストLA ウエストロサンゼルス、Santa Monica サンタモニカ
う~ん、最近たべてなかったなぁ
返信削除この手のプリンはよくカフェでたべてたわ
うちでつくるときは日本風のプリンなんだけどさぁ
だってコンデンスミルク一缶ってカロリー考えたらゾッっとるすやん
なぜかって? 間違いなく一人で全部食べちゃうからだわね
ってことは一人で一缶コンデンスミルクを飲んじゃいましたってなことになるでしょ?(笑)
最近お友達とカフェでお茶、、、見たいなチャンスも殆どなくなってきたので一度つくってみようかな? あー、やっぱ誰かんちに行く時まで我慢したほうがいいかなぁ~ 全部たべてしまうもんなぁ~
・・・と理性のない大人の呟きでした(笑)
chachamamaへ
返信削除コレ、一人で食べれる!?
いくら、コンデンス好きとはいえ、一人じゃ食べられないよ。
だって、コンデンスだけじゃなくて、カラメルの甘さも入ってくるのに。
ちゃんと体が反応して胸焼けするって!(笑)
だから、逆にそれを利用して、みんなのところに持って行ってギルティー・シェア?するんだよ。
カップ入りのプリンだったら、一人一個ってなるけど、コレを大人数で割ったら、分け前少なくなるし。
かなり濃い味だから、ちょっとの量でも、充分満足できるよ、きっと。
っていう考えじゃダメかい!?(笑)
ただねぇ、普通よりちょっと苦めのカラメルとコンデンスの甘さがマッチしてしまうんだな、コレが!(爆)
日本で、某有名菓子会社が近々ブラジリアン・プディン味の何かを発売するという噂をこの前たまたま教えてもらった。
偶然にもちょっとした旬かも?